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2022年3月22日

皆さんお久しぶりです!
スマイルクリエイターの大川です。

暖かい日が増えはじめ、春の訪れを感じます。
桜が満開になるのも待ち遠しいですね♪

さて3月といえば卒業シーズンです。
皆さんは今年からこれは卒業したいな!ということは何かありますか?

私は最近炭酸飲料を控えるようにしました...!
幼少期から大好きで、連日飲むことも多々あり...(^^;
体に悪い飲み物だと分かっていながらも、いろいろな種類の味があったり、あのシュワっとした刺激がクセになりついつい飲んでしまうんですよね。

皆さんの中でも普段から飲まれる方いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし炭酸飲料は飲み続けると虫歯になりやすいだけでなく、歯が溶けやすくなる危険な飲み物でもあるんです...!

だからといって全く飲まないようにする!
というのも難しいですよね。
ですがこれらのことはちょっとした工夫をすることで、歯への影響を減らすことができます。

 ↓例えば↓
・就寝前に飲まないようにする
・長時間かけてのダラダラ飲みは控える
・飲んだ後は水を飲む     

すぐに始められることとしてはこのような対策があります!

体と歯の健康を守るためにも以上のことに注意して良い新学期・新生活を迎えられるよう心がけていきましょう(^^)

2022年3月17日

こんにちは!院長の雲井です🐄

皆さん、お元気にお過ごしですか?

寒暖の差が激しい時期であり、花粉もピークのこの頃です。ご自愛ください。

さて、今日は4月からの自費関連の変更点についてお知らせです。


①すべての自費内容について、税別表記に致します。

本体価格を明記することで皆様のご判断がしやすくなると考えました。

※今後も消費税の変更などがあるのではないかと思いますし、修正の手間が省けるという利点も大きいんですけどね...

②一部のつめもの‣かぶせものの内容や価格を変更します。

金属価格の高騰が止まりません。毎年毎年上がり続けていますが、コロナ禍以降はさらにヒートアップしています。やむを得ず金属を使用する材料の価格を引き上げることにしました。

18Kゴールドやプレシャスメタルと呼ばれる高品位金属を使用するつめもの・かぶせものが対象になっています。

時期になりましたら、HPの価格表を変更します。

よろしくお願いします。

2022年3月 4日

 

こんにちは。院長の雲井です。
本格的な花粉シーズンが到来し、
花粉症の方にとっては
くしゃみ・鼻水・目のかゆみといった
辛い症状に悩まされる季節ですね。

 

特に、もともとアレルギー体質の人は
花粉症になりやすい
と言われています。

 

不快な症状が続く時は悪化する前に
体質に合ったお薬を処方してもらうのがおすすめです。

 

 

さて、
体質によって花粉症になりやすい人がいるように
「むし歯になりやすい人」もいます。

 

今回はそんな
むし歯になりやすい人の特徴について、
ご説明したいと思います。

 

 

 

 

■むし歯になりやすい特徴1
だ液の量が少ないとむし歯に?

 

だ液はお口の健康を維持するうえで、
欠かせない存在です。

 

というのも、
だ液の役割の一つは
溶けた歯を再生させること。

 

私たちの歯は、実は食事のたびに
脱灰(だっかい)という現象によって
歯が溶かされています。

 

しかし、溶かされた歯も、
だ液によって再石灰化(さいせっかいか)が行われ、
少しずつ再生していくのです。

 

 

そのため、
だ液が不足してしまう
歯の再生が追いつかず、
むし歯になりやすい口腔環境
なってしまいます。

 

 

そんな「だ液」の分泌量を増やすには、
食べものをしっかり噛んで
食べること
が重要。

 

 

 

また、ストレスアルコール
服用しているお薬の影響などでも
だ液の分泌量は低下します。

 

 

お口の乾きが気になった方は
一度、生活習慣を見直してみると
よい発見があるかもしれませんね。

 

 

 

 

■むし歯になりやすい特徴2
間食が多い

 

せっかく「だ液」が多く分泌されても、
おやつなどの間食が多いと
「歯が再生している時間」よりも、
「歯が溶けている時間」の方が多くなり、
むし歯になりやすい状態に。

 

溶けた歯をすぐに再生することはできないので、
食事と食事の間には、十分な時間が必要なのです。

 

 

 

規則正しい食生活を心がけ、
むし歯になりにくい習慣を作っていきましょう!

 

 

 

 

■むし歯になりやすい特徴3
砂糖(糖分)の摂取量が多い

 

糖分はむし歯菌の大好物。

 

糖分をエサに数を増やし、
お口の中で「プラーク(歯垢)」という
菌のかたまりを作るため、
糖分の多いお菓子ジュース
よく摂取している人は
その分むし歯になりやすい傾向があります。

 

むし歯菌は
プラークの中で糖分を分解して
酸を吐き出すのですが、
この酸が歯を溶かしてしまうのです。

 

 

 

 

■むし歯になりやすい特徴4
歯並びが乱れている

 

歯が重なっていたり、
奥まっていたりする箇所は
歯ブラシが届きにくく、
プラークが残りがち
です。

 

 

 

いくら歯みがきをしていても
プラークを取り除けていなければ、
お口の中に菌は増え続けるばかりです。

 

効果的な歯みがきは、
歯並びが乱れていない人でも
できないことがほとんど。

 

そのため、歯科では
「歯みがき指導」として
正しい磨き方や、
効果的な口腔ケアグッズについて
みなさんにご紹介しています。

 

むし歯になるリスクを減らすためにも、
歯並びが乱れている場合は、
歯科で診てもらい
対策について相談してみるのがおすすめです。

 

 

 

 

花粉症は時期が過ぎれば自然に症状が和らぎますが、
むし歯が自然と治ることはありません。

 

むし歯治療において大切なのは、
予防と早期発見です。

 

歯に穴が開いて痛い思いをする前に、
ぜひ一度、お口のメインテナンスにいらしてくださいね。

 

 

 



くもい歯科クリニック
〒213-0004 神奈川県川崎市高津区諏訪1-9-1 諏訪平壱番館102
TEL:044-814-3322
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くもい歯科クリニッ​ク 院長 雲井秀樹

くもい歯科クリニッ​ク
院長 雲井秀樹

北海道大学歯学部卒

鶴見大学歯学部小児歯科学教室助手職を7年間務めたのちに、当地にて開業。

ファミリアキッズ駅前園 園医

日本歯科医師会会員 日本小児歯科学会会員