あけましておめでとうございます。
院長の雲井です。
2016年の新しき年を迎えて、昨年同様、地域のみなさまの健康に貢献できるよう努力してまいりますので、本年もよろしくお願いします。
さて、ご挨拶はここまで。
昨年のことですが、興味深いニュースがありましたのでご紹介します。
以下転載です。
「所得低いと野菜摂取量や歯の本数"少ない"
国民の生活習慣などを把握するために厚生労働省が行った調査で、所得によって食事や歯の本数などに差がみられることが分かった。
厚生労働省が去年11月に行った調査によると、所得が600万円未満の世帯の人は、600万円以上の世帯の人と比較して、米やパンなど穀類の摂取量が多く、野菜や肉などの摂取量が少ないことが分かった。厚労省は、所得の低い世帯の人の方が食事に関する意識が低かったり、時間の余裕がなかったりして、手間のかからない主食中心の食事に偏っているのではないかとみている。
また、歯が20本未満の人の割合や、習慣的にたばこを吸っている人の割合、健診を受けていない人の割合は、いずれも所得が低い方が高いという結果も出ている。」
この調査の意義ってなんなんでしょうね。
年収だけで人の生活を評価して、ああだこうだというのは如何なものでしょう。
いかにもお役所的な上から目線で、びっくりしました。
そんなこというなら、所得に関係なく、健康管理できるように政府が努力しろよと思いました。
こんな調査はやるのは勝手だけど、国民に知らしめる必要あんのかな?
と、驚いた次第です。皆さんはどう思われますか?
正月から書く内容じゃないか...とも思いましたが、気になったので書いてしまいました。