明月院
こんにちは。山越です。
梅雨ですね。。
梅雨といえば、私が思い浮かべるのは、紫陽花です。
昨日、雨が降りそうになかったので鎌倉の紫陽花を観に行ってまいりました。
鎌倉あじさい三大名所はご存知でしょうか。
明月院、長谷寺、成就院です。
3年前から6月には必ず紫陽花を観に鎌倉に行っています。
長谷寺と成就院には毎回訪れています。
今年は初めて明月院を観光してきました。
こちらは、今まで行かなかったのは損だと感じるくらい素敵な場所でした。
明月院は明月院ブルーという異名をもち、青色の紫陽花が約2500株も植えられています。
青一色がおもしろくないのではと敬遠していました。
実際見てみると淡いブルーだけの紫陽花はとても幻想的で、
わーっと感嘆するというよりは、
息をのんでじっくりかみしめて観るといった品の良い青い花を咲かせていました。
とても心が落ち着きます。
他にも鎌倉一大きいやぐら、鎌倉十井の一つの瓶の井、枯山水庭園、
円窓から眺める後庭園、竹林、悲しい別れを癒してくれるといわれる花想い地蔵など見どころが沢山あります。
花想い地蔵ですが、きれいな紫陽花を抱えておりイヤリングと首飾りがトルコ色のもので着飾っていておしゃれお地蔵さまでした。
季節に合わしてかわるそうです。
このお寺は心が癒されるポイントが盛りだくさんです。
パンフレットの表紙のモデルになっているうさぎにも会えます。
拝観料が500円(6月以外は300円)と高めですが私は払う価値があると思いました。
紫陽花以外にも花菖蒲や紅葉も楽しめるそうです。
また訪れることにします。
素朴な疑問ですが、
何故、年を取ると人は花などの植物に触れたくなるのでしょうか。
ゆくゆくは土にかえるからでしょうか。