今後のくもい歯科クリニック:予告 【二子新地のくもい歯科】
院長の雲井です。
今年も5か月が経過しました。今月を終えると半年!!もう半分終わっちゃうんですね。
速い。速い。気がついたら年末なんてことになりそうです。。。。。
小学校のころは1日がほんとに長かった。お昼休みもグランドで野球やったりして、十分楽しめました。家に帰ってもなかなか日暮れにならなかった。友達の家に行ったりして、この時期だと、帰る時間もまだ明るいなんて感じでした。
今は違いますねぇ。医院に出勤してすぐに朝礼から、診療。気がついたらお昼。あっという間に休憩おわり。午後も始まっちゃったか・・・・と思ったら、もう8時前って感じです。
おそろしいくらいの時計の動き。オリンピックもすぐ来るんだろうな...。見に行きたい...
おっほん。失礼しました。いつもの妄想的ひとりトークがさく裂しました。
さて、本題です。そんな時間の流れの中で、医院の今後について皆さんにお知らせしたいことがあります。
1.医院の滅菌・消毒内容をより充実させてまいります。
皆さんのお口に入るハンドピースといわれる、あのウィーンという音がする機械の清潔度をより上げるために、小型の高圧滅菌器を新たに導入し、逐次に高圧処理をすることをルーティンにします。
2.歯周内科治療を導入します。
これまでの歯周病治療を根底から覆す飲み薬による歯周病治療法を近々に取り入れます。
成人の70%以上がなんらかの程度の歯周病にかかっていると言われる国民病。残念ながら、現時点では完全に根絶する方法はありません。
しかし、近年、内服薬による歯周病菌のコントロールを目的とする治療法が成果を上げつつあります。従来の治療法(歯石取り・歯ブラシ指導・外科的な病巣の除去)にくわえて、病原菌であり、歯周病菌の活動性を評価したり、種を特定して、それによく聞く抗菌剤を内服することで、著しい効果を上げています。
もちろん、歯周病を根絶できるということではないのですが、病状を安定させ、進行させないという点で顕著な効果があります。
現在、患者さまへの提供に向け、準備中です。
以上のように、当院は常に歯科医療の明日に向けて、進取の気性の構えで臨んでまいりますので、ご期待ください。(なぁーんて気取りすぎですね。失礼しました。。。でも本気です!!!)