古き友はまた楽し。 【二子新地の歯科医院】
こんにちは、院長の雲井です。
昨日、私ごとですが、高校時代の友人たちに久しぶりに会ってきました。
特に、仲の良かった人たちとは年に1回くらいの感じで大阪に帰った時に会ったりしていました。
しかし今回は、東京にいる同級生の集まりです。そういうのは初めてだったのでどうなるかと思っていたのですが...
ご存知かもしれませんが、私は大阪出身で、住吉高校という公立高校に行っておりました。
今でこそ、高校生でもほんとにいろんなことをしているものですし、何をしていても驚くことはなくなりました。しかし、今から××年前のこの学校は進学校ではあったのですが、非常に自由な雰囲気を持った学校でもありました。それは進学校には珍しいことでした。
もちろん、自己責任もその裏側にあるのですが、お〇けやた〇こといったものも早い段階からやる人はやってたし、授業を受けずにたまり場の店でゲームに興じていたりも普通です。ジャズ喫茶やビリヤードに入り浸り、賭けボーリングも・・・
それでいて、やるときはやるよという感じで、試験はばっちりという方々も珍しくはない。
そんな学校に560数名もの生徒がいました。今では考えられないくらい高校生がいたんですね。
12クラスもありましたから、知らない人もたくさんいましたので、東京で同窓会なんて言っても誰が来るのやら、共通の話題がないのでは...など、心配もありました。
東京で同窓会を年に1回やっているということは前から聞いていたのですが、心配のほうが先で尻込みしていました。
しかし、今年はよく知る友達の誘いもあって、じゃあ行ってみようということになったのです。
結論から言うと、行って本当に良かったです。
どんだけくんのかなと思っていたら、10名程度のこじんまりした会でした。知ってる人もいれば知らない人もいましたが、最初の緊張感も10分もしないうちに雪のごとく消え去り、温かな雰囲気の中で××年前にあっという間に立ち戻っていました。
人間の潜在化の記憶力のすごさにも驚きました。自分だけでは思い出せないであろう、人物・事件などを周りの人たちが繰り出す「キーワード」の数々によって、見事によみがえってくるではないですか!!
高校卒業後のいろんな方々のいろんなお話もとても興味深かったです。誰もが知るような企業のCEOになっていたり、薬局チェーンをあの子が展開してんのかい!みたいなのもあるし、えー、あいつ死んだんか...というのもありました。
いろんな意味であっという間の3時間でした。
人生の中盤に差し掛かっている同じ年の人たち。まさに人生いろいろ。。。。
また、来年も行こうと思った次第です。
皆さんも昔の仲間たちに会う機会は臆せず参加することをお勧めします。
今日はほんとに、自分話になっちゃいました。それではまた。