あしたのジョー
お久しぶりです。
スマイルクリエーターの山越です。
年末あたりから暴飲暴食をして4キロ太ってしまい、最近なんとなくダイエットしてます。
そこで身にしみて感じたのが歩くことはかなり効果があるように感じます。
週に一回ラーメンを食べにいろんな所に行っているのですが、
食べたあと2駅か3駅分ぐらい歩いてから帰るという事をしています。
知らない土地だからと観光が目的で歩いてるので、全く苦になりません。
むしろ楽しんでます。その結果、体重が落ちてきたので一石二鳥です。
あと、ワコールという下着メーカーの以前から流行っているクロスウォーカーはかなり効果が
あります。締め付けるので寝るときは無理ですが、長い時間歩いたり出来たときは、
次の日に即効果を実感出来ます。個人差はあると思いますが。
しばらくは体重を意識して過ごす予定です。
いい加減、本題に入ります。
先日、『あしたのジョー』を観に行ってきました。
行くきっかけになったのは、テレビでメイキングの特集をしていたのをたまたま見た為です。
惹かれたのは、俳優の方達それぞれの役作りやスッタフや映画に関わった人達の尋常ではない思い入れの深さです。
力石役の伊勢谷さんは、数秒の計量のシーンのために4日間飲まず食わずで挑んでいます。
骨に皮を貼り付けただけといった感じで痛々しかったです。
ジョー役の山下さんはご存知の方はかなりいらっしゃると思いますが、
体脂肪14%から5%まで短期間で落としたのもすごいと思います。
丹下役の香川さんは芸能界1のボクシングマニアな方で
伊勢谷さんと山下さんの練習に休みの日もずっと付き合っていたそうです。
舞台になるドヤ街という町をセットではなく実際に空き地に3ヶ月かけて作った事や
試合のシーンは本気の打ち合いでCGではないという事など色々興味をそそられ、
完成したものがどんなものなのかとまんまと観に行きたくなったのです。
感想は映像やそれぞれの役者の方の演技などは良かったですけど、
泣くと思っていたのに泣けなかったです。
おそらく、何冊分もある内容を2時間ぐらいにまとめているので
登場人物に感情移入が出来なかったせいだと思います。
私は原作の内容を知らないので知ってる人の方が泣けるんじゃないかと思いました。
実際、原作の内容を知ってそうな方(男性も女性も)が泣いていたので勝手にそう感じました。
なので近日中に原作を読むつもりです。
この辺で失礼いたします。