あけましておめでとうございます
院長の雲井です。
あけましておめでとうございます!!本年も皆さんにとって良い年となりますよう祈念いたします。(トラ!トラ!トラ!ワレ奇襲ニ成功セリ)
実は私事ながら、昨年の12月6日に2人目の子供を授かりました。一人目とは違った感慨があるものです。特に、この子は心臓の中核に穴が開いていることがわかったので、ちょっと行く末にも不安があるのです。幸いにもたいした穴ではないことが検査で判明しましたが・・・
話は変わりますが、正月はほぼ毎年、大阪の実家に帰っています。年老いた母が一人おりまして、日ごろ、親孝行も出来ないので、せめて盆・暮れぐらいはと思い、特別なことがない限り帰阪するようにしています。そして、妹夫婦とその娘も呼んで、母を囲んで食事会をしております。
そんなわけで、暮れも押し迫ると毎年、新幹線に乗ることになります。以前はそうでもなかったように思うのですが、ここ数年は、実に席運が悪い・・・・。ある年は、酔っ払いの親父さんの隣で、くさい息をかがされながらの2時間半。別の年は、最近問題になっているコロコロ付きのバッグを持った十代のヤンキー姉さんの横で2時間半(バッグを前の座席との間に挟みこむのでトイレに行けないんだけど)。昨年は、またしてもコロコロ姉さんの横になり、なおかつノートPCを始められてチャカチャカチャカチャカの中で、2時間半。バッテリーが早く上がれとひたすら祈っておりました。
そして今年です。またまた若いレディの横になりました。コロコロなし、PCなしです。やったー。これでゆっくり新大阪までいける!! と、思ったのもつかの間、すぐ後ろの席から「ひゃははは、ひゃははは」と元気な笑い声。3歳くらいの男の子を連れたご家族でした。車内を見渡すと、元気な子連れのご家族はここにしかおりません。なんという不運・・・。しかし、ふと思ったのは、自分にもそれくらいの子供がいるだけに、こんな狭い車内で静かに出来るわけないよな・・・多少は暴れても普通じゃないの・・・でした。
子供がいないとわかないであろう感慨に、自分も人の親になったのだなぁと、なんとはなしにうれしくなった次第です・・・でも、もうちょっと静かにできんかなぁ
PS.1月6日から診療します。よろしくお願いします。