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2009年11月23日

こんにちは、山越です。

先日19日はボジョレーヌーボー解禁日でしたね。

皆さんはお飲みになりましたか?

私は赤も白も飲みました。味は!?といいますと。。。美味しかったです。

実はほぼ毎回イベントだからと購入して飲んではいたのですが、

美味しいと思えませんでした。

あの強い酸味とあっさりした感じが好みではないのです。

今年の報道は毎年恒例の「今年は最高!」の他に「過去最高!」や「今までの歴史を塗り替える!」などいつもの前評と違う感じがしたのはそういう事かと納得しました。

ただし、何万もするワインと何千円のワインがどちらが高級か区別がつかない私の感想なのであしからず。

余談ですが、院長はワインのエキスパートの資格を持っている凄い方です。

現場での経験がない為、エキスパートという呼び名ですが、知識はソムリエと同じです!!

あの呪文のような横文字をスラスラと言えるのです。

資格とはそういうものですが、それでも感服してしまいます。

それから、参考までにボジョレーヌーボーとは、

フランスのボジョレー地域で作られる新酒で

収穫から数週間という急速醗酵で作られるものです。

元々は地元の人々がその年のブドウの出来を確かめるのと収穫を祝うのとを兼ねて作っていました。

「初物」を他社より早く出す為に各メーカーが早売り合戦を繰り返した結果、

醗酵不十分なものまで出回るようになったので、解禁日が設けられたそうです。

赤はガメイ種、白はシャルドネ種を使用した場合に、ボジョレーとうたっていいそうです。

まだ飲める機会があると思うので皆さんも今年の新酒を味わってみてはいかがですか!?

院長の雲井です。山越さんはなかなかの酒豪ですね。以前のコラムでも酒豪ならではのエピソードを披露していらっしゃいました。今回はワインのお勉強をなさったようで、ボジョレーについて詳しくお話ししてくださっています。実は、私は今年のボジョレーヌーボーを飲みそびれてしまいました。近所で仲良くしていただいているサカモトリカーさんのところに行った時には、「もうなくなっちゃったよ!遅いよ!」で終わりでした。探してきてあげようかといわれましたが、1本や2本でそれも悪いなと思い、諦めました。今年はとてもいい年だとのことです(あくまで、伝聞ですが・・・本当の評価は時間がたたないとわかりませんので)。飲んだ人はうらやましい・・・。そうそう、ヌーボーはたとえ赤でも若干冷やして飲んだ方がいいようです。新酒特有の生臭い感じが消えてフルーティーになりますよ。

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くもい歯科クリニッ​ク 院長 雲井秀樹

くもい歯科クリニッ​ク
院長 雲井秀樹

北海道大学歯学部卒

鶴見大学歯学部小児歯科学教室助手職を7年間務めたのちに、当地にて開業。

ファミリアキッズ駅前園 園医

日本歯科医師会会員 日本小児歯科学会会員