2008年9月

院長の雲井です。

改装による変化について、特に重要と思われることがらを書いておきますね。

１．デジタルレントゲン

非常に放射線量の少ないレントゲンを新たに設置しました。元々、歯科レントゲンでの放射線量は多くないのですが、この装置の導入により、非常に少ない放射線量での撮影が可能になりました。

２．中性水電解装置

難しい言葉ですが、要するに水道水を浄化して殺菌水を作り、院内の水をより安全なものにする装置です。患者さまのお口に入る水はもとより、器具の洗浄水に至るまでこの水を使用していますので、感染予防のレベルはさらに高まりました。もちろん、飲んでも全く問題ありません。

３．歯科でのカウンセリングの導入

「カウンセリング？」という方もいらっしゃると思いますが、平たく言えば、「皆さんのお話をよく聞く」ということです。よくお話を聞いてから、治療方法を提案し、患者さまの了解を得てから治療に取りかかるという当院の治療方針に基づくものです。新たにカウンセリングルームを設けましたので、今後はこの「お話を聞く」という作業をルーティンとしていくことにいたしました。

このように今後もいろいろと患者さまの満足度を上げていくように努力していく所存です。

どうかよろしくお願いします。