医院ブログ

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お口の中のお悩みはくもい歯科クリニックで根本治療

あけましておめでとうございます。【二子新地くもい歯科】

院長の雲井です🐄

本年もよろしくお願いします。新年早々、能登半島での大地震。被災された方や関係者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。一日も早く、平和な日常が取り戻せますように祈念いたします。

さて、当クリニックは5日より通常の診療を再開いたします。

お正月などの長めの休暇の後は、「休み疲れ」が出やすいですね。規則正しい生活を送られた方は問題ないかもしれませんが、ついつい夜更かしして昼過ぎまで寝ていたり一日中動きのない時間を過ごしたりすると、バイオリズムにも影響が出てきます。

お口についてもお手入れを怠ったりしていませんか?

先程書いたような、休み疲れが出る生活をしていると、当然ながら末梢の血行不良が起こりやすくなります。口腔内の血液循環も低下し、唾液分泌なども弱まるなどして、炎症が生じやすくなってしますのです。

もし、歯科クリニックに定期的に通院して、歯石除去・着色除去などの口腔ケアを受けていないとこのような炎症はさらに発生しやすくなりますので、要注意です。

私は、通院されている方に常日頃から、「人生100年時代。美味しく楽しい人生をおくってください」と申し上げています。

口腔ケアはその礎になります。まちがいないです。歯周病で歯のない生活を送ってもらいたくないという思いで今年もしっかりと診療・予防に取り組んでいきます。

「定期的な口腔ケア」が、もっとも簡単で効果の高い「歯を守る方法」です。

今年もスタッフ一同、しっかりお手伝いさせていただきます!

よろしくお願いします。

1月休診日情報【二子新地のくもい歯科】

寒暖差 【二子新地のくもい歯科】

こんにちは、歯科衛生士の野内です。

すっかり寒くなって毎朝マフラーに埋もれながら頑張って出勤しております。

ただ昼間は割と日差しが暖かく、しっかり防寒しすぎると汗をかきそうなくらい暖かくて休日は服装に迷うこの頃です…(笑)

 

 

私は寒いのが苦手なので冬場はお風呂にしっかり浸かりたい派なのですが、脱衣所とお風呂場の温度差に毎回震えております…

 

突然ですが、皆さんは「ヒートショック」という言葉を覚えていますでしょうか?

ヒートショックとは、急激な温度変化によって脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす現象です。

以前はよくニュースで取り上げられていましたが、最近はあまりその言葉を目にしなくなった気がします。

私は以前に聞いたニュースで高齢者だけでなく、若年者でもヒートショックを起こすことがある。

特に冬の脱衣所、お風呂場で起きる可能性が高い、というのが衝撃的で(お風呂が大好きなので…)この時期になると毎回思い出します。

 

 

ヒートショックを防ぐには、まず急激な気温差を防ぐことが大切です。
具体的には、次のようなポイントに注意するといいらしいです。

・冷房、暖房の効かせすぎに注意する

・脱衣所、洗面所、トイレなどに冷暖房器具を設置して気温差を小さくする

・衣類の着脱は暖かい場所で行う

・お風呂はややぬるめの温度に設定する

・熱い風呂が好きな場合は徐々に湯温を上げていく

 

他にも血管や心臓に大きな負担をかけないことも大切です。

・入浴は食後1時間以上経ってから行う

・飲酒後は入浴しない

・入浴前後にコップ1杯の水を飲む

・湯船に浸かる前は、心臓に遠い部位からかけ湯を行う

・お風呂を上がるときはゆっくりを心がける

・長湯を避ける

 

皆さんも上記のことに注意して、しっかりお風呂で暖まり風邪などひかないように素敵なクリスマス、年末を迎えましょう!

私も気を付けます!!

 

院長の雲井です🐄

野内さん、ヒートショックについての解説ありがとうございます。かくいう私もすぐにドボンと浸かっておりました。あぶないですね。気を付けます。

薬で治らない鼻水・鼻づまりは「歯が原因」!?【二子新地のくもい歯科】

 

こんにちは。院長の雲井です。
12月に入り、ぐっと寒くなってきました。この時期になると、止まらない鼻水にお困りの方も多いのではないでしょうか?

 

止まらない鼻水の原因は「かぜに伴う鼻炎」や「アレルギー性鼻炎」などさまざまですが、「なんだか鼻の調子が悪いな」と感じたときは、部屋の湿度を高めて鼻水が固まらないようにするのがおすすめです。

 

 

また、当然ながら薬を飲むという方法も有効です。しかし、そうしたケアをしても症状がよくならない場合、「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」の可能性があります。

 

一般的には「蓄膿症(ちくのうしょう)」と呼ばれることもある副鼻腔炎ですが、実は歯が原因のことも少なくありません。

 

 

 

 

 鼻水が止まらない!?副鼻腔炎の症状とは

鼻の中には鼻腔と副鼻腔があるのですが、通常の副鼻腔は、空気だけがある空っぽの状態です。

 

しかし、副鼻腔炎になると炎症が起きてしまうため、鼻がつまって息がし難くなったり、どろっとした鼻水が出たりします。

 

 

 

 

 むし歯や歯周病を放置すると副鼻腔炎になる!?

副鼻腔炎と聞くと「鼻の病気」をイメージしてしまいますが、最初に書いたように、「実は歯が原因」であることも少なくありません。

 

副鼻腔のなかには「上顎洞(じょうがくどう)」という部分があります。上顎洞は「上の奥歯の根っこに近い」ことがあるため、上の奥歯にできた「むし歯」や「歯周病」を放置すると、感染が歯の根っこから上顎洞にまで及んでしまうのです。

 

 

こうした「歯が原因で起こる副鼻腔炎」は『歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)』と呼ばれており、日本人は上顎の骨が薄いため、上顎洞炎の傾向が強いといわれています。

 

 

 

 

 歯が原因なら歯科での治療が必要!

「鼻が原因の副鼻腔炎」の多くは両側に症状があらわれます。
しかし、「むし歯や歯周病が原因である歯性上顎洞炎」の場合、炎症を起こしている側の上顎洞にのみ、症状があらわれます。

 

副鼻腔炎の原因が歯にあるかどうかは、むし歯や歯周病の検査のほか、レントゲン等を用いて、上顎洞内の炎症などを調べて診断します。

歯が原因の副鼻腔炎(歯性上顎洞炎)は、基本的には歯科で治療しますが、場合によっては耳鼻科と連携することも少なくありません。

 

 

症状に心あたりがある場合は早めに受診のうえ、悪化する前に対処していきましょう。

 

 

 

くもい歯科クリニック
〒213-0004 神奈川県川崎市高津区諏訪1-9-1 諏訪平壱番館102
TEL:044-814-3322
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12月休診日情報【二子新地のくもい歯科】