2024/08/26
こんにちは!歯科衛生士の村田です。
茹だるような暑さやゲリラ豪雨など体に堪える日々が続いていますが皆さま元気にお過ごしでしょうか?
私は夏休みの期間中にオリンピックの中継を見たり、遠出はしませんでしたが遊びに出かけたりしていました。
夏バテしないように気をつけながら毎日過ごしています。
さて、夏バテ…というと食欲不振だったり倦怠感だったり全身の症状が心配になりますが、お口の中はどうなっているか考えてみた事はありますか?
免疫力が下がるので唾液の分泌量が減ってしまいます。
・口臭の原因
・歯周病が悪化するリスクが上がる
・歯が汚れやすくなる
・口の中が乾く不快感
このようなことが気になるでしょう。
喉が乾く前に水分補給をすることと、お口の中が乾くのならガムを噛むのもいいですね,
(虫歯予防にはキシリトール100%配合のものがオススメです!)
クリーニングで来院した際は、お口の乾燥によりベタついた歯垢や着色を落としていきます。また何かトラブルがある場合は早期発見することができるので定期的に受診することをおすすめします。
2024/08/05
お久しぶりです。
スマイルクリエイターの清水です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
酷暑にやられてはいませんか?
さて私はといいますと、今現在、育児休業でお休みをいただいており日々育児に向き合っている毎日です。
初めての子育ての為、右も左も分からず戸惑いの連続で、時には涙ポロリすることもありました笑笑
そんな我が子も、4ヶ月まで成長し、最近は笑ったり、声を出したり、やっと人間らしさを感じるようになりました。笑笑
自分にも少し心に余裕を持つことが出来るようになったかな?と思っています。
子育ては、自分の成長であるともよく言いますが、本当にその通りだなと思います。
新生児期よりも、今の方が精神的にも肉体的にも忍耐強くなれたかな。と感じる時があります。
また数年前までは、まさか自分が子どもを産み育てるなんて、考えてもみなかったので、今でも時々不思議に思う事があります。
日々大変ですが、貴重な経験をさせてもらっているという意識を忘れず居たいなと思っています。
2024/08/02
院長の雲井です🐂
毎日毎日、暑くてほんとにたいへんですね。夏休み期間中は、いろいろとイベントなどもあるでしょうから体調を崩しやすいので無理をしないようにしましょう。
オリンピックもたけなわですね。いろんなスポーツのトッププレイヤーが見れるのは楽しみです。ただ、どうしてもプレーヤーの口元を見てしまいます。スポーツ用のマウスピースで歯を保護しながらプレーする様子が頻繁にみられます。
集中力が高まるほど、人間は噛みこみます。ものすごい加圧が歯と歯周組織に加わるので保護していないと歯はどんどんすり減りますし、歯周組織も破壊されて歯がぐらぐらになるのです。
昔はマウスピースはあまり普及していなかったので、プロ野球選手など名選手になるほど歯はボロボロだったそうです。
へえ、そうなんだと思っている、そこのあなたは大丈夫ですか?
今の世の中、スポーツでなくても歯をくいしばる人は大変多いのです。
理由は、「社会生活でのストレス」と「スマートフォンの普及」です。
現代社会は「ストレス社会」と言われるほど、毎日が緊張と我慢の連続です。
満員電車に乗らなきゃいけない、
会社のデータ入力をまちがえちゃいけない、
いやな上司や同僚とも一緒に仕事しなけりゃいけない
数え上げればきりがないですね。そんなストレスがかかると人間はくいしばってしまうのです。無意識に。
また、スマートフォンを持っていない人はかなり少数派となっています。
スマートフォンの画面を注視する時間がどうしても長くなっていますよね。
そのとき重さ5㎏以上ある頭部を前に傾けます。その状態を首や肩の筋肉で支えているわけです。
人間が筋肉に力をいれるときはどうなりますか?歯をくいしばるんですね。無意識に。
そういうわけで、無意識に歯をくいしばっているのはスポーツ選手だけではなく、一般の方々にも普通にたくさんいらっしゃいます。
無意識なのが問題です。
自覚がないので一日中くいしばっているのに気が付いてない人が本当に多いです。
歯に痛みが出てから、顎の関節の調子がおかしくなってから、歯科を受診して初めて気が付くという流れです。
そういうわけで、みなさんもくいしばりをしていないかちょっと考えてみてくださいね。
2024/08/02
こんにちは。院長の雲井です。
猛暑の続く8月、冷たいものを飲む機会が増えますね。
こんな時、飲みものに入っている氷をついついガリガリかじってしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このように、氷や飴などの硬いものを噛んでしまいがちな方は歯が割れてしまうリスクが高まるため、注意が必要です。歯が割れてしまうと、割れ方によっては思わぬ結果を招くことがあります。
● 歯が割れるとどうなる!?
歯が割れる場合、「欠ける」、「亀裂が入る」などさまざまなパターンがあります。
程度が軽ければ、つめもの治療で済むこともあります。ところが、損傷が深部に達すると、神経を抜かなければならなくなることもあり、最悪の場合には、抜歯になってしまうこともあります。
神経をとると、歯の異変を感じ取る大事なセンサーが失われてしまい、抜歯になると、人工物で歯を補う治療が必要となってしまいます。
● あなたは大丈夫?歯が割れやすくなる条件とは
歯の割れやすさは「歯にかかる力」と「歯の状態」によって左右されます。
まず、噛む力が強い人は当然ながらリスクが高いと言えます。特に咬筋が発達している方、例えばエラが張っている方はその傾向が強いと考えるといいかもしれません。このような方は夜間の就寝中やスポーツ時などに歯ぎしり・食いしばりをしている場合、歯が割れる危険性がグンと上がります。歯ぎしりや食いしばりは、体重以上の力がかかると言われているので、それが繰り返されると歯が割れてしまうのも納得できますね。
次に氷や飴、スルメ、ナッツ類、フランスパンなどの硬いものを習慣的に好んでよく食べていると、歯にヒビが入り、割れてしまいやすくなります。
また、治療で神経をとった歯も割れてしまうリスクが高くなります。神経をとってしまうと、歯に栄養が行き渡らなくなるので、枯れ木のような状態になり、歯自体がもろくなります。
実は割れてしまう歯の多くは神経のない歯なのです。
● 歯が割れないようにするために
歯に過剰な力がかからないようにするためには歯科医院で就寝用やスポーツ用のマウスピースを作るのがおすすめです。また、硬い食べものを習慣的に食べる事は控えるようにしましょう。
しかし、歯が割れるリスクを下げるために何よりも大切なのは、歯を弱くしないようにする、つまり、神経をとらないで済むようにすることです。
そのためには、むし歯で神経を失わないように、「日ごろのセルフケア」と「定期的な歯科医院でのケア」をきちんとしておくことが大事です。
ぜひ、今からでも実行してみてくださいね!
くもい歯科クリニック
〒213-0004 神奈川県川崎市高津区諏訪1-9-1 諏訪平壱番館102
TEL:044-814-3322
URL:https://www.kumoi-dental.jp/
Googleマップ:https://g.page/KUMOI?gm/