医院ブログ

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お口の中のお悩みはくもい歯科クリニックで根本治療

梅雨の季節ですね

こんにちは。
歯科医師の神谷です。

梅雨の時期にはいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

暑がりの私は、梅雨は得意ではないですが、各地で、とてもきれいな紫陽花が見頃をむかえています。
紫陽花をみると、暑がりの私もほっと一息、頑張ろうと気持ちになります。

紫陽花といえば、当院から少し足を運んだところに、紫陽花が見頃の名所、妙楽寺(別名あじさい寺)があります。

こちらの紫陽花は、別名で「あじさい寺」と言われいる所以の通り、とてもきれいな紫陽花が今の時期咲き誇っています。

皆さま、当院にご来院された際は、是非少し足をのばし、この時期しか見れないきれいな紫陽花を見に行ってくださいませ。私のおすすめです。

皆さまのご来院を心よりお待ちしています。

ご飯を上手に食べられなくなると認知症リスクが高くなる!?【二子新地のくもい歯科】

こんにちは。院長の雲井です。

アスパラガスは春から初夏にかけて旬を迎える野菜で、なんと1日に10cm程度も伸びるそうです。

 

 

 

そんなアスパラガスはシャキシャキとした独特の歯ごたえが魅力のひとつ。しかし、お口の機能が低下してしまうと、上手に食べることができなくなり、食感を楽しむことも難しくなってしまいます。

 

 

 

 

 加齢と共にご飯が食べられなくなる

年齢を重ねるごとに身体のさまざまな機能が低下していきますが、お口の機能もそのひとつです。お口の機能が低下すると、歯があったとしても食べものを上手に噛むことやお口の中で丸めることが苦手になり、飲み込むことも難しくなってしまいます。

 

 

 

すると、お米やパン、麺類といった炭水化物中心のやわらかく、食べやすいものばかりを好むようになり、だんだんと食事の種類や栄養バランスが偏ってしまうのです。

 

 

 

 

 ご飯が偏ると認知症リスクが高くなる

人間の身体は食べものを噛むことによって、脳へと血液が送り込まれる仕組みになっています。しかし、やわらかい食べものに食事が偏ると、噛む回数が減ってしまうため、脳血液量が減っていきます。

 

 

 

脳は血液が送り込まれることで刺激を受けて、神経活動が活発になります。つまり、脳血液量が減少することが神経活動の低下につながり、やがて記憶力や集中力といった認知機能までもが低下してしまい、認知症リスクが高くなってしまうのです。

 

 

 

 

 50代から自覚症状なく進行する!?

お口の機能が何歳ぐらいから低下していくのか、ご存じでしょうか?実は、50代の4割の方はお口の機能が低下していると言われています。その後も年齢を重ねるごとにお口の機能が低下している方の割合は増えていき、80代ではなんと100%の方が何らかの機能低下を抱えている、という研究結果も。

 

 

 

お口の機能が低下してしまっても、早期に気がつくことができれば、トレーニングによって回復したり、機能を維持したりすることができます。

 

50歳以上であれば、どなたでも健康保険を利用してお口の機能が低下しているかどうかの検査を受けることができます。その検査結果や生活習慣に応じて、患者さま一人ひとりのお口に合ったトレーニング方法もお伝えしています。

認知症を予防するためにも、気になる方はぜひお早めにご相談ください。

 

 

くもい歯科クリニック
〒213-0004 神奈川県川崎市高津区諏訪1-9-1 諏訪平壱番館102
TEL:044-814-3322
URL:https://www.kumoi-dental.jp/
Googleマップ:https://g.page/KUMOI?gm/


6月休診日情報【二子新地のくもい歯科】

紫外線☀️

みなさん、こんにちは!

 

歯科衛生士の小島です。

 

最近、紫外線がピークというニュースをみました。

 

「紫外線」と聞くと夏の晴れた日のイメージだったので

 

まだ日焼け止め塗らなくてもいいかな、、

 

なんて思っていたのですが、5月も紫外線量が多いようですね😥

 

日中は室内にいることが多いので、紫外線を気にすることがなかったのですが、夏に向けていまからしっかりケアしていかなければと思いました😅

 

 

「ケア」といえば、お口のクリーニングもとっても大切です!

 

定期的に行なっている方は、予約の確認をしてみてください。そろそろお口のクリーニングの時期かもしれませんよ🙂

 

最近クリーニング行ってないなという方はぜひ予約をとっていらしてくださいね♪

その磨き方で大丈夫?年齢別・親子で始めるむし歯対策【二子新地のくもい歯科】

こんにちは。院長の雲井です。

5月30日は「ごみゼロの日」です。愛知県豊橋市から広がり、今では全国各地で地域のゴミ拾いなどの美化運動が行われているそうです。

 

 

 

さて、ゴミ拾いで地域をきれいにすることも大切ですが、お口の中をきれいにすることももちろん重要。特に小さなお子さまの場合は、乳幼児期からのケアが将来の健康に大きく影響します。

そこで、今回はお子さまの年齢別に必要となる歯の磨き方についてご紹介します。

 

 

 

 

 0~2歳:歯みがきの第一歩は「慣れること」から

赤ちゃんのお口に可愛い乳歯が生えてきたら、歯みがきトレーニングのスタートです。まずは、清潔な指でお口の中を優しく触わることから始めてみましょう。慣れてきたら、乳歯用のやわらかい歯ブラシで1本ずつ優しく磨いていきます。

 

 

 

この時期の歯みがきは「しっかり磨く」より「慣れる」ことが大切。上手にできたら、思いきり褒めてあげるのがポイントです。嫌がるときは無理をせず、ガーゼでお口を拭いてあげるだけでも構いません。歯みがきが楽しい時間になるように、明るい雰囲気づくりを心がけましょう。

 

 

 

 

 3~5歳:自分で磨く練習&仕上げ磨きを習慣に

この年齢になると、何でも「自分でやってみたい!」という自立心が芽生えてきます。自分で歯ブラシを持ちたがったら、まずは保護者が正しい持ち方と動かし方を見せて、一緒に磨く練習を始めましょう。

 

 

 

ただし、1人ではまだ十分に磨けないため、最後は必ず親御さんが仕上げ磨きを行ってください。特にこの時期は、

・上の前歯の外側

・奥歯のかみ合わせ

・歯と歯の間

がむし歯になりやすいため、重点的に磨くことが大切です。可能であれば、デンタルフロスも取り入れてみましょう。

 

 

 

 

 6~12歳:1人でもしっかり磨ける練習を

6歳を過ぎると乳歯が抜けはじめ、永久歯が生えてきます。この時期からは、1人でもしっかりと磨ける習慣を身につけることが大切。歯ブラシの毛先の当て方を親子で確認しながら、隅々まで丁寧に磨く練習をしましょう。

一方で、生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすい状態がしばらく続きます。そのため、磨き残しが無くなるまでは仕上げ磨きを続けるのが望ましいでしょう。市販の「染色液」で磨き残しが無いかチェックすることもおすすめです。

 

 

 

子どもの歯みがきに対しては、「これで本当にいいのだろうか?」と親御さんが不安に感じてしまうことも少なくありません。そんなときは、歯科医院で定期的なチェックを受けるのがおすすめ。年齢やお口の状態にあったアドバイスを受けることで、毎日のケアの質がぐんと高まります。

さらに、小さいうちから歯医者さんに通う習慣をつけておくと、治療が必要になったときにもスムーズに対応できるようになります。ぜひ歯医者さんと二人三脚でお子さまの健やかな成長を見守っていきましょう。

 

 

くもい歯科クリニック
〒213-0004 神奈川県川崎市高津区諏訪1-9-1 諏訪平壱番館102
TEL:044-814-3322
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